朝のスキンケア、こんなお悩みはありませんか?
- 朝も洗顔料を使っているけど、肌がつっぱる…
- メイクのノリが悪くてテンションが下がる…
- 朝の洗顔、正解が分からない!
私も以前は「朝も洗顔料でしっかり洗うのが当たり前」と思っていました。
でも、毎朝きっちり洗顔料を使っていたら、肌がカサカサ…。メイクのりも悪くて悩む日々が続きました。
朝洗顔の目的は「軽い汚れを落とすこと」
まず知っておきたいのが、朝の洗顔は「夜のうちに分泌された皮脂やほこり、汗などを落とす」のが目的ということ。
夜のメイクや汚れをしっかり落とす“夜の洗顔”と違って、朝はそこまで強い洗浄力は必要ない場合が多いんです。
乾燥肌・敏感肌さんは「ぬるま湯だけ」もアリ!
乾燥しやすい肌や敏感肌の方は、朝に洗顔料を使うと必要な皮脂まで落としてしまい、肌が余計に乾燥してしまうことがあります。
そんなときは、ぬるま湯(32〜34℃くらい)で優しくすすぐだけでもOK!
寝ている間に分泌された皮脂は、お湯だけでも十分落ちます。
私は「今日はちょっと肌がつっぱり気味だな」と思う日は、ぬるま湯洗顔に切り替えるようにしています。
それだけで、肌の乾燥やメイクのりがぐっと改善しました。
朝洗顔の選び方は「肌状態を見て判断する」のが正解
大切なのは、毎日同じ洗顔方法にこだわらないこと。
- Tゾーンがベタついている → 泡洗顔でさっぱり
- 頬や口周りが乾燥している → ぬるま湯洗顔でやさしく
というように、その日の肌状態に合わせて方法を変えてみてください◎
朝におすすめの洗顔料3選(乾燥肌〜混合肌向け)
朝の洗顔で肌に優しいアイテムを選ぶなら、洗浄力はマイルドで保湿力のあるものがベスト。以下におすすめを3つご紹介します。
1. ラゴム ジェルトゥウォーター クレンザー
朝洗顔の定番!泡立て不要で、ジェルが水状に変化して汚れをオフ。肌を守りながらさっぱり洗える。
- 乾燥しにくい
- 洗い上がりしっとり
- 朝用洗顔として人気
2. キュレル 潤浸保湿泡洗顔料
敏感肌さんに優しい泡タイプ。保湿成分入りで、洗顔後もつっぱらずしっとり感キープ。
- 肌の必須成分「セラミド」を守ってくれる
- 時短になるポンプ式
3. 専科 パーフェクトホイップ(泡立てネット使用)
ネットで泡立てると、泡がきめ細かくてもっちり。余分な皮脂だけを落として肌に優しい洗い心地。
- 4タイプあるので、自分の好みに合わせて選べる
- 保湿力の高いピンクがおすすめ◎
ぬるま湯洗顔のポイント3つ
「ただお湯で流すだけ」でも、やり方次第で肌への優しさが変わります。以下のポイントを意識してみてください。
① お湯の温度は32〜34℃がベスト
熱すぎると必要な皮脂まで奪ってしまうので、ぬるめのお湯が理想。手で触れて「少しぬるい」と感じるくらいが◎。
② ゴシゴシ擦らず「やさしくすすぐ」
皮脂やほこりは手で擦らなくても落ちます。手のひらにお湯をためて、包み込むように顔に当てて流しましょう。
③ 洗顔後はすぐに保湿
ぬるま湯だけでも肌は乾燥しやすくなるので、洗顔後1分以内に化粧水で水分補給→保湿クリームでフタを。
まとめ:朝洗顔は「正解はひとつじゃない」
朝の洗顔は、肌に合った方法を選ぶことで1日中快適な肌コンディションを保てます。
- 朝も洗顔料が必須という思い込みを手放す
- 肌の声に耳を傾けて、その日ごとのベストな方法を選ぶ
- 乾燥が気になる日は、ぬるま湯洗顔を取り入れてみる
- 洗顔料を使う日は、肌に優しいアイテムを選ぶ
自分の肌と丁寧に向き合うことで、朝のスキンケアがもっと心地よいものになりますよ。